あらくれ

残暑一夜|| 3人での家族旅行、宿は温泉旅館。遊び疲れた夫と子供は早々に眠ってしまう。まだ眠くない妻はひとり旅館のバーでお酒を楽しんでいた。そこへやってきた缶ビール片手のできあがったおじさん。勝手に隣に座り絡み始める。さっさと部屋に戻ろうと飲んでいたカクテルをぐっと飲み干すと、一言おじさんに断りを入れて立ち去るつもりだった。ぐらりと足下がふらつき意識が混濁する。介抱され布団に寝かされた人妻が気がついたそこはおじさんの部屋だった……同タイトル同人誌に8ページ増の加筆修正しました。

今キミはどこで何をしていますか|| 大学のサークルで参加した夏の大規模同人イベント。ショートカットでクール系の彼女は初めてのコスプレをして、そしてイケメンカメラマンに声をかけられた。打ち上げまでには戻ってくると言い残して彼女は待ち合わせ場所へ。行かないでほしいなんて言えない。僕は彼女を信じているから……けれど、FANZA同人で日間3位を取った先輩のおごりの焼き肉屋に彼女は来ない

寝取られた人妻と寝取られる人妻2|| 前回夜●いされた人妻歩美さん。早朝、疲れて寝てしまった歩美さんに覆い被さるように、またしても夜●いしてきた男の影で目を覚ます。歩美さんはもう一人の人妻由美子さんは部屋付きの露天風呂で身体の汚れを洗い流しながら語らう。それを部屋の中からおじさんふたりが眺め、アソコを硬くして露天風呂へ乱入するのだった。同人誌から10ページ増の加筆修正

先輩のデカい車が僕の彼女を乗せて激しく揺れる|| プロローグとあらすじある年のゴールデンウィーク。僕は男友達と3人で宅飲みをしていた。その中のひとりが不穏な噂話を語り出す。今、僕の彼女を車で駅まで送ってくれている先輩が’デカチン’で’ヤリチン’だというのだ。信頼している先輩だ。そんなわけがないと僕は怒った。そのあと彼女からはちゃんと連絡が来たし、ゴールデンウィークも無事に明け大学が始まる。なんとなく彼女の雰囲気が違って見えた。ただそれだけの話。――――たぶん寝取られ漫画と言うよりも、友達の彼女が寝取られる漫画と言った方がいいかもしれない。この作品は2024年5月の「comitia148」の新刊を加筆修正したものです。