大友友夫 モラルのある家|大友友夫【エモエロマンガ】
モラルのある家|| 「お前にだけあることを隠して育ててきたんだ」「すこし、昔話を聞いてくれるかい…?」姉の妊娠をきっかけに打ち明けられる家族の歴史。その昔、父が養子に引き取られた母の家は、だいだい女が娼婦として家をささえる家系だった。少女は恥ずかしさでほほを染めながら、見ず知らずの男たちへ身をささげ、花を散らす。無自覚だった育ってきた環境の異常性は、思春期の訪れとともに自覚られ、終わりを告げた――――はずだた。父はなぜこんな汚らわしさをを許し、受け入れられたのか?そしてその選択は、今度は息子にも重くのしかかっていた。異常さ/下品/無様/理不尽/恥辱/インモラル/近親相姦/妊娠などの要素を含んだ作品です。